アメリカで病院にかかる1

アメリカ

先日、アメリカではじめて病院(Urgent care)にかかりました。

土曜日、こけた拍子に左手を地面にひどくついてしまい、痛いなーと思っていたら数時間後腕が上がらないほど痛み出しました。帰ってから痛みが引かないし腫れてきたので折れてるかもなと思い病院に行くことにしました。

知人や同僚に色々と相談したところ、専門医(整形外科等)は基本予約制で、まずはホームドクターに診てもらうのが一般的とか・・・。いやホームドクターとかいないんだけどと思いつつ、どちらにせよ、休日なのでER(Emergency care)かUC(Urgent care)だろうとの事でした。ERは本当にヤバいときでしかも料金はかなりお高い。URは時間外診療で中程度の症状をいつでも予約なしに診てくれるという住み分けのようです。同僚のお母さまからUCならwalk in(予約なし)でいけるし料金もそこまで高くないとの情報を得て、翌日の朝、近くのUCに向かいました。重要なのは健康保険のネットワーク内の病院にかかることのようです。これは健康保険のサイトから病院を検索できるのですぐに分かります。

UCに入るとタッチパネルでレジストレーションができ、すぐ(5分以内)で受け付けに呼ばれました。必要になったのは、ID, 保険証, SSN, クレジットカードの4点です。そこから1時間ほど待ってナース(最初は医者かと思った)に呼ばれ手早くバイタル(身長・体重・血圧等)を取られてX線検査に回されました。

X線検査は優しそうなおじいさんが出てきて、撮影してくれましたが、ここら辺は日本と大差なさそうです。その後、これまた陽気なおじさんMDが現れ、レントゲン見てと私の手をぐりぐり(痛い)もんだ後、捻挫かもねと診断しました。私も後ろからレントゲン覗いていましたが、折れてなさそうなのでホッとしました。少し待って別のナースがwrsit brace(手首の保定装置)をはめて終了です。
え・・・痛み止めとかシップとかくれないの!!?と思いましたが、処方箋は特になし。
別に保定したところで痛みが消えるわけではないので、自前のTylenolと帰りに買ったサロンパスでしのぎました。

支払いは後日請求書が来るそうなのでまた次回。

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