GRS/C at Grand Summit Hotel | Sunday River 8/13-8/19

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ゴードンリサーチカンファレンスのNeurobiology of Drug Addicitionに参加してきました。この会議は中々入り込めないようですが、チェアーの一人がうちの部局長なので先行予約?で入れてもらえました。アメリカだけかと思ってましたが、世界中に会場あるんですね。Wiki情報だとJHUのGordon教授が設立者のようですが。彼のWiki情報みじけぇ…。

カンファレンスの前の一泊二日のセミナー(若手向け)にも参加したので、約1週間Maine 州のGrand Summit Hotelに缶詰なわけですが、人生初の飛行機乗り逃す事件から始まり、行きは大変でした。

スケジュールは大体、
朝食⇒セミナー⇒昼食⇒自由時間⇒ポスター⇒夕食⇒セミナー⇒ソーシャルアワー(自由)
間に、写真撮影やビジネスアワー(次の次席チェアや会場を投票する)があります。何度か参加してる知り合いに聞くところ、大体どのカンファレンスも似たようなものだそうです。

自由時間(お昼~4時ごろまで)は自由に過ごします。一応リゾート地なので色々なアクティビティをしたり、街に繰り出したり、昼寝したりと自由です。出張ですが、普通の学会よりもゆっくりできる印象です。私も周りをハイキングしたりぼーっとしたりして過ごしました。

初参加ですが、このカンファレンスのいいところは、もちろん世界の同フィールドでトップレベルの研究をしている人ばかりが演者であるのは当然ですが、200人規模の小規模で(世界中から選ばれし)教授から新進気鋭の若手PI、学生までいるので、普段気軽に話せない人達と交流できます。普通の学会だとポスターとかで少し話せても、話し込んだりするのは難しいですよね。
また、部屋もシェアルームを選べるのでいい人と組み合わされば友達ができます。私はスウェーデンの超有名ラボのポスドクと一緒でしたが、良い感じでした。

とにかく、日本人でもコミュ力高めの人にはとっても良いと思います(私の印象ではこっちに来ている日本人ポスドク大体おしゃべり)。私は今だグループトークが苦手なので、今回はあまり見知らぬ人と積極的に絡んでませんが、同僚やNIDAの知り合いといつもより話す機会があったのでそれだけでも収穫かなと思います。今回、日本からの参加者もいないし、日本人自体いませんでしたが、日本人が多そうなCancer Researchとかだとたくさんいるんでしょうかね。

同じテーマのカンファレンスは2年か3年毎に開催するようです。次の会場はヨーロッパになるかもなので、留学中に参加できたらいいなぁ。英会話…でもやる気が出ない問題。

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