泉泰輔先生のご講演 at JSSB

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以前より仲良くさせていただいてる泉泰輔先生(USciences)にJapanese Science Seminar in Baltimore (JSSB)にてご講演していただきました。泉さんはHIV研究のご専門で、HIVの研究成果に加え、レンチウィルスベクターを使った、新しい希少疾患の遺伝子治療法開発の話をしていただけました。また、泉さんは一度留学して日本に戻り、再度アメリカでキャリアを進められているということで、日米官民幅広い経験をお持ちなので(本人は出戻りと謙遜されますが)とてもユニークなキャリアパスで貴重だなと思います。

セミナー後はインナーハーバーで一次会、私の部屋で二次会という流れでした。深夜のインナーハーバーも初めて歩きました。観光地でまだましですが、やっぱり怪しい人いるので緊張しますね。

JSSBは留学当初(2020年)からメーリングリストに登録していましたが、コロナで活動が無く、早めに活動を再開したNIH金曜会でコミュニティを広げていました。ただ、金曜会はやはりベセスダ主体なので、ボルチモアの知り合いが増えればなぁと思っていましたが、ついに会が再開してよかったです。JSSBはJHU主体なので、研究者だけでなく、JHU日本人大学院生達(多分皆さんすっごいカシコなんでしょうね…)企業駐在員の方々など幅広い層の参加があり、金曜会とまた違った面白さがありそうです。井上先生のお誘いでJSSB初参加でいきなり世話人をするという生意気な初参加でしたが、これから少しずつネットワーキングできればと思います。

 

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