石田森衛先生(NICHD/NIH)の講演 at JSSB

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先日、石田森衛先生(NICHD/NIH)にJSSBのセミナー(JHU)で講演していただきました。
膜輸送に関わる分子の機能解析と、それに関する希少疾患についてお話していただきましたが、分野外の人間にも分かるように、基本的な事からカバーされていたのでとても分かりやすい講演でした。

石田さんは学生から膜輸送に関わる仕事をin vitroで解析してきているので、自身のことをCell Biologistと呼んでおり、やはり、歳は若くともその分野に精通していき、Specialistになっていきますよね。ちなみに前回の泉さんはVilologistです。そういう方達(というか、ほとんどの王道を行く研究者)の話は研究・キャリアともに深みがあって良いなぁと思います。私みたいなのはフラフラしていると何の人か分からなくなるので、本当におススメできないキャリアパスですなぁ。まぁもう私自身は王道ではないのを自覚しているので、なんとかして続けていくスタイルでいく(しかない)。

講演後はNick’s Fish Houseへ。ここも何回も来ています。駐車場も店内も広くて、シーフード料理も美味しく、まぁお客さんを連れてくるにはとても便利なんですが、バンド演奏がうるさすぎて会話が聞こえないです。他の客は演奏お構いなしで大声で話してますけど、もうちょっと静かに話したいなぁと思ったり。何度も「えっなんですかっ?(大声)」は疲れます(笑)。いいお店無いですかね。写真のカルパッチョはあたりだったのですが、よく見ると”おてもと”の袋が直に乗ってますね…アメリカはほんとストロングスタイル。

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