犬塚義先生(NIDDK/NIH)の講演 at JSSB /NIH金曜会

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大分放置しており、サーバーの更新すら忘れていて危なかったのですが。月一くらいで更新していきたいところです。去年の夏から色々あったと思いますが、残していかないとすぐに忘れてしまいますね。

1/13日にJSSBで1/27日にNIH金曜会にてNIDDK/京都大学の犬塚義先生にご講演していただきました(金曜会はいち聴衆)。初心者にも分かりやすい説明で、院生時代から5年間の留学の成果を紹介していただきました。B型肝炎ウイルス (HBV)の感染メカニズムとその研究モデルの開発のお話でした。(リンク)
犬塚先生の取り組まれている仕事は、上手くいけばかなりインパクトが高くなるという話でしたので、まだプロジェクトは完結していないということなのですが、どのような論文になるか楽しみです。

私は2度講演を聴く機会があったので、懇親会でセミナー時間の話になったのですが、重要なデータや伝えたいことや多いと削る作業が中々に大変です。犬塚先生も身内練習で2時間半、JSSBで2時間、金曜会で1時間半とブラッシュアップされていますが、通常はどちらの会もセミナー時間1時間以内なので、ロング講演会となりました。
こういうのは話をするたびに磨かれていくので、日本で何回か講演されるうちに完成されるんでしょうね。

京都に戻られて新たなスタートを切られるということです!ありがとうございました!

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