JSSB でJHUの喘息アレルギーセンターに留学中の辻村恭憲先生にセミナーをしていただきました。辻村先生はなんと10年前にも同Labに留学していたとのことでボルチモアの大先輩です。
セミナーの内容は、摂食嚥下(食べる飲みこむ)のご専門とのことで、臨床の話から、基礎研究の話まで久しぶりに口腔の話を聞けたので、勉強になりました。あと、さすが准教授、セミナーがお上手でした。
人間、年を取って好きなもの食べられなくなると辛いでしょうね、いい雑誌に載りにくいと話されてましたが、とても重要な研究だと思います。問題は嚥下障害の良い動物モデルが無いとのことで基礎研究が進めにくいことでしょうか。
そういえば、亡くなった元上司も昔、顎運動と情動の研究をされていたような…(Yasui. 2015)
新潟在住とのことで新潟あるあるも紹介していただきました。B級グルメに”イタリアン”と”ぽっぽ焼き”というものがあるらしく、私も新潟には何度も行ってるはずですが知りませんでした。。なんでだ?
JHUの周りも春の花が咲きだし、そろそろ本格的に春です。
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